バルコニーにおけるウッドデッキ、ウッドフェンス施工のデッカーズ

ウッドデッキ

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デッカーズは皆様の素敵なプランを実現する為の一助となれますよう、微力ながらこのページを作りました。昨今「庭」という分野がとても注目されているように感じます。 素敵なガーデン商品も増えてちょっとした小スペースでもアレンジ次第で、暮らしの中に楽しさと癒しをもたらしてくれます。物質的な豊かさは得たものの(人類の一部ではありますが・・・)溢れる情報に溺れそうな現代人は精神的な癒しを求めています。「庭=garden」というキーワーはそんな私たちの求める先へ導いてくれます。それは暮らしと自然の境界線、日々のストレスから解き放たれるオアシスです。
緑に癒され木の温もりを感じ花を愛でる暮らしが出来たら幸せですよね、それが自分だけのプライベートガーデンだったらなんて贅沢なんでしょう。デッカーズはウッドデッキというアイテムをベースに自分だけの癒しの空間を創作するお手伝いをしています。多くの優秀なガーデンデザイナー様からの工事依頼を通じて、培った技やアイデアを可能なかぎりご紹介させていただきます。職人自らが運営するサイトですので、より具体的でリアルな情報もあります。ぜひお役立てください。また、デッカーズは庭全体のデザインから施工、住居のリノベーション、他暮らしをより快適にする為のプラン全般に対して、サポートしています。小さなものでも心を込めて対応させていただきます、ぜひお声をかけてください。

デッカーズ代表 櫻井賢一郎 

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マンションのウッドデッキ特集

マンションのベランダやバルコニーにウッドッキを敷いて楽しまれる方が増えています。デッカーズのお仕事も3割がマンションウッドデッキが占めています。広いお庭が確保できない都心の住まいにあってお庭に変わって自然の空気をプライベートに取り入れる空間がベランダやバルコニーですよね、お部屋によってはルーフ(屋上部)バルコニーがあったり、パティオ(中庭)やライトウェル(地下庭)がついてるものがあります、その専有空間を素敵なプライベート空間として充実させる為にまず欠かせないのが床面のリノベーションです  殺風景で冷たい感じの既存の床はたいがいエンビシートや保護モルタルの打ちっぱなし、気の利いたマンションですとタイルが敷かれています。 その冷たい印象をウッドデッキを敷くことで温かみのある空間に変えることが出来ます。写真にありますようにまるでお部屋の中の延長のような広がりを感じさせてくれる・・そんなウッドデッキがもたらす暮らし満足効果は抜群です!設置されたお客様はすべて喜んでいただけています。デッカーズのウッドデッキは既存の床の上に根太材(木製とアルミ製があります)で水平をとり、浮かせて(5cm〜20cmくらい) デッキの板を敷いていきますので床下の空間がしっかり確保されている為、掃除もしやすく、水や埃が堆積する心配もありません。

■どんな素材を使用しているのか

ウッドデッキに使用される素材には大きく別けて2種類あります。ひとつは天然の木材を使用する場合、もうひとつは人工木材を使用する場合です。エコロジーの観点からリサイクル製品が急速に普及する中で、ウッドデッキの素材も大変進化してきています、人工木材は今まで捨てられていた木材の破片を粉にしたものとリサイクルプラスチックを混ぜ込んで着色して整形したものです、木の風合いを残しつつ長期使用に耐える素材として天然木材に変わって台頭しています。 一方天然の木材は相変わらず根強い人気があります、天然の素材の表情や温もりには人工のものには真似出来ない魅力があります。 その天然の木材もこの10年の間にだいぶ樹種が絞られて来ました、10年以上前はまだウッドデッキに使用される木材に何が最適なのかプロの間でも認識が深くなく、多くは針葉樹が使われていましたその針葉樹の代表がSPF(S=スプルース P=パイン F=ファ−これら3種が混在した樹種)や米つがに防腐薬剤を加圧注入したものです 一般住宅でも土台部分や水周りの下地に使用されています。
しかしこれは、芯まで薬剤が浸透しないので切り口や釘の周りから腐り始め2〜3年で多くは使用するのが危険なくらいになってしまいました、次に普及したのが同じ針葉樹でも薬剤の注入なしにシロアリや腐食に強いとされたウエスタンレッドシダーでした、(日本では米杉と呼ばれていますが実はヒノキ科です) この材は日本のヒノキと同じ防虫成分であるヒノキチオールを日本のヒノキ以上に持っているため耐久性が期待されると共に、素材の表情に高級感もあり一斉を風靡しました。しかしこの5年くらいの間にそのレッドシダーも長持ちしないことが明白になり、それに成り代わる材として熱帯地域に育つ広葉樹が台頭することになりました。この熱帯の広葉樹はもっとも分解細菌類が多いとされる熱帯地域の高温多湿に耐えうる免疫力を持っており西洋では古くから屋外公共施設などにおいて古くから利用されていました、例えば港の桟橋や公園のデッキやベンチなど。それに習い国内の公共の現場においてもそれらの材が導入されることになりました、それら熱帯の広葉樹材は総称として「ハードウッド」と呼称されて現在に至ります。日本の公共施設で用いられた代表的なものが「横浜大桟橋」・「海ほたる」などに使われているイペ(ipe)材、中南米アマゾン流域原産でノウゼンカズラ科に属しており美しい花が咲く高木です。ハードウッドで有名なものは他にもインドネシア・マレーシア原産のウリンやセランガンバツー、イペと同じアマゾン流域原産のマニルカラやクマル、オーストラリアのジャラなどがある。 マホガニーやチークはさらに有名なハードウッドであるが希少性が高いため、主に家具に使用されウッドデッキには向かない。 つまり現在のウッドデッキに使用されている天然の木材はこのハードウッドが主体となっており、弊社においても10年保障をつけて販売することが可能となっています。

■マンションウッドデッキの魅力

マンションにウッドデッキを設置した場合の魅力はなんと言っても暮らしの空間が広がった印象をに手に入れられることではないでしょうか、昨今「アウトドアリビング」なるネーミングが紙面に踊るほどマンションのベランダを「もうひとつのお部屋のようにしてしまおう!」という動きが人気を集めています。
この空間はアレンジ次第でお客様のニーズにあった機能を満たし、お気に入りの空間に変貌いたします。 プランターに草花をたくさん植えて季節ごとに魅せてくれるそれらを愛で楽しんだり、野菜やハーブを植えてベジタブルガーデンを作って楽しまれるのもよいでしょうし、ホテルのテラスのような設え(しつらえ)にしたら優雅な気持ちにさせてくれるとっておきのプライベートオアシスに変わってくれます。殺風景だったベランダがリゾート感たっぷりの空間にだって変身するのです。 日常の暮らしが一気にリッチなものに感じられ、日々の暮らしに癒しと活力をもたらしてくれることでしょう。お子様のおられるご家庭においても天然の木材のもつ素材感は五感を刺激し子様の成長にとっても有益に働きかけるのではないでしょうか、またペットの運動スペースとして利用するニーズも少なくありません。再生プラスチックと木材をミックスしたエンジニアリングウッド材のデッキならデッキブラシでごしごし水で洗えば常に清潔でいられる上に天然木材に近い心地よさを得られます

■マンションウッドデッキの施工

マンションウッドデッキの工事はその設置場所が専用使用権があるとはいえ共用部位になる為、管理組合への届出と近隣配慮がとても大事な準備となります。
材料に入搬出時や騒音において近隣のご協力が必要になる為、クレームを発生させないようにしっかりご近所にご挨拶をすると共に、同意を取り付けます。デッカーズの工事は事前に工房で加工を8割すませて現場で組み立てる為、現場での短時間工事が可能となりクレームの発生件数も今のところゼロ件となっています。

■マンションウッドデッキのお問合せ・資料請求

美しい仕上がりを安心の価格でご提供いたします。将来の大規模修繕時に対応した工事を行います。 (詳しいことはお問合せください)」

お問合せ・資料請求

 

エコ木材特集

限りある資源を有効に利用する観点から多くのメーカー様が人工木材の開発をしています。ここではその一部の有名なメーカー様を紹介させていただきます。

TOEX(東洋エクステリア株式会社)様「樹の木」
http://www.toex.co.jp/3d/kinoki/kinoki.html

三協立山アルミ株式会社様 「ひとと木」
http://www.exteriorworld.jp/

YKKap 株式会社様 「リウッドデッキU」
http://catalog.ykkap.co.jp/

新日軽株式会社様「木樹脂デッキU」
http://www.shinnikkei.co.jp/exterior/index.html

ミサワホーム株式会社様「Mウッド」
http://www.m-wood.net/item-out/index.html

エアウォーター株式会社様「エコロッカ」
http://www.awi.co.jp/business/industrial/ecoroca/index.html

 

ピックアップ工事事例

■カーポートデッキ

敷地の有効活用にカーポート部分上部にデッキを作り、「新たな空間を創出する」という工事があります。 新たに作られた魅力ある空間はかかったコスト以上の満足を約束してくれます。
ベースとなる構造は木造と鉄骨造があります。一台分のスペース2.5〜3m×5m〜6mでしたら腐食に強く、構造強度を充分満たすイペ材を使えますし、2台分以上の大空間でしたら鉄骨造により中間の柱無しの構造も可能です。

■ストライプフェンスと特性オリジナル門柱

写真の工事はザ・シーズン柏の葉店 デザイナー鳥居様からのご依頼で製作しましたものです。ザ・シーズンはセキスイエクステリア株式会社様のブランドで全国展開されているエクステリアデザインの会社です。デッカーズは多くの素敵なデザインの作品に工事で参加させていただいています。この門柱はイペ材と左官材とが旨く調和した作品です。裏側にはイペのウッドデッキがありますので、お庭全体が同じ材でトータルコーディネートされています。イペ材の茶色と左官の白がみごとに調和していませんか?製材したての鮮やかな色もまた経年変化による白銀色に退色した風合いもシックでまたよいものです。木の文化と共に歩んできた日本人の五感に優しくまた、新しくモダンなデザインですね。 ザ・シーズンさんはお庭のデザイン業界ではオピニオンリーダー的存在でその層の厚いデザイナー集団からは常に新しいデザインが生み出されています。 デッカーズは施工と技術的サポートをさせていただいておりますが、新しいチャレンジも多く大変勉強になっています。

■ウッドデッキ以外の工事

デッカーズはウッドデッキ以外の工事も行っています。
先日行ったデザイン外構工事の一例をご紹介いたします。写真の物件は100万円という低予算でどこまでかっこよく作れるかに挑戦した外構です お若いお施主様ご夫婦の好みを生かし、シックでシンプルにまとめました。工事内容はカーポート土間コンクリート工事・アプローチの石貼り・門柱・自転車置き場のデッキ・植栽です。カーポートのタイルラインや門柱のガラスモザイクがアクセントになっています。追加でウッドデッキ(イペ材仕様)工事もいただいたので予算はオーバーしましたがかなりコストパフォーマンスの高いお庭になりました それもデッカーズが職人チームだからなせる技なのです。でも少人数のデッカーズはたくさんのオーダーに答えられないのがウィークポイントです、今後戦力を増やして行きたいと思っていますのでよろしくお願いします。今のところ少々お待たせする事がありますがご協力のほどお願いいたします。お待たせする分きっとご満足していただけるとおもいます。ご満足いただけるお庭に上げる為に次のような流れで工事に取り掛かります。
まずしっかりお客様の好みのスタイル・機能・素材・そしてご予算を伺い、既存の建物との調和を図ってプランニングを行います。平面図と立面図そしてパースを作成してお客様にプレゼンテーションを行います。その際使用する素材のサンプルも見ていただきお客様のご意見を伺います、お客様のご意見を持ち帰り2回目のプレゼンで大体契約もしくは仮契約にいたります。
工事は代表自ら現場に入りますのでお客様のご要望の反映も迅速に対応いたします。

外構工事のお問い合わせはこちら→

ウッドデッキのメンテナンス

■ハードウッド材ひび割れの補修

ハードウッド(イペ材やウリン材など)に限らず木材は乾燥が進むとひび割れやささくれが発生します。 ハードウッドの場合ほうっておいても簡単にそこから簡単に腐食していくことはないのですが、ささくれは怪我をすることがあるので、見つけたら補修をしましょう。 まずささくれ部分の突起部を100番〜120番の紙やすりで削り、ヒビの部分に木工用アロンアルファを充填します。ボンドが半乾きのところで、また紙やすりで、はみ出たボンドをこすり落とすように磨きます、そうすることで亀裂部に木の粉がボンドと混ざり合い亀裂が目立たない仕上がりとなります。 写真はサンディング用「オービタルサンダー」を使い仕上げています。ホームセンターで10000円前後で手に入ります。

■ウッドデッキの塗装

天然木材を使ったウッドデッキはいずれ腐ってしまいます。有機物であるが故の宿命ですが、メンテナンス塗装することでその時期を遅らせることが出来ます。デッカーズがいままで試した塗料でお勧めなのが以下の3つです。
環境問題や健康志向の観点から自然系塗料をお勧めしています。

リボス タヤエクステリアLIVOS
屋外の木部に最適な、日本の環境に合わせて開発した塗料。有機栽培の亜麻仁油が木材を保護し、天然顔料を多く配合していますので、紫外線カット効果と防水性が優れています。耐候性がとても高いので、屋外デッキに最適。
オスモ ウッドステインプロテクターOSMO
植物油の浸透力と防カビ性能を兼ね備え、湿度の高い日本の気候に対応した高耐候外装用木材保護塗料です。色のバリエーションが豊富で、活性成分配合により優れた防カビ、防腐、防藻性能があります。塗装のメクレ、はがれが起きないため、塗替えは旧塗装の剥離をする必要なく、そのまま上塗りするだけで簡単です。
オスモ ウッドステイン#420クリアープラスOSMO
オスモ ウッドステイン塗装にクリアー(透明)が可能となりました。 今までは透明では紫外線によるダメージを防御出来なかったのですが  紫外線を乱反射させるという優れた機能を有したことで木材の綺麗な木目を生かした塗装が可能となりました。

 

コンテスト作品の製作

■コンテストへの参加

デッカーズは得意の木工を生かした仕事でデザイナーとコラボレーション してガーデンコンテスト受賞に協力することが出来ました。 写真は2006年と2007年の丸の内ガーデンジュエリーコンテストの 受賞作品。